我々の提案する学習旅行では『関わる事』を大切にしています。
人と関わる事は、煩わしい・・・
対応、返事が普遍的ではないので
その都度自分の行動を制限されてしまう。
マニュアル世代といわれた我々にとって人ほど、取り扱いの難しいものは無い。
それに育てられた次世代はどうだろう?
マニュアル世代どころではない、操作方法もトラブルシュートも関係ない、
自分がルールのオンリーワン世代
「みんな一緒」が「一人一人それぞれ」にシステムチェンジした。
個性重視で価値観の多様化した子供たちは我が道を突っ走る。
幼い頃から伸ばしたその個性はスポーツ界をはじめ経済界や芸能界等、社会的にも
優秀人材の低年齢化として素晴らし影響をあたえ始めている。
反面、社会でその個性が受け入れられなければオンリーワンはロンリーワンになり
ロンリーワンは自分以外の社会を否定し暴走をし始めている。
はたして、ロンリーワン個性は本当に社会的に必要の無い個性なのか否か?
それを検証するには『関わる事』以外に方法は無い。
我々の住む地域は同業他社の集合した場所だ。
近所付き合いも大変にむずかしい、みんなライバルだからだ。
ここでは『関わる事』をしないと
言うことはありえない。何らかの形で必ず関係ある
関係あるから期待
し、進展し、何かが生まれる。
関係があるから期待を外されたり、後退したりすることもアル。
それでも『関わる事』を止めない、止めれない。
ここに臆病者、卑怯者は住んでは居られない。
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この地域だけの話ではない。
いつか、のんびりと田舎で暮らすのが夢でペンションを開業した。
社会の競争に疲れて社会に背を向けてここへ来た。
テレビや新聞で起こっている事を某地から眺めている。
そして、自分の置かれた環境を考える「関係ないことだ・・・」っと安心する。
そう過ごしているうちに 独りよがりの井の中の蛙に成ってしまっている自分が居る。
外と『関わる事』をしよう。考えよう。
文責:フジ河口湖ドットコム
やっちゃん
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